瑞江駅北口から徒歩30秒の歯医者「瑞江駅前歯科」の「予防と定期健診・一般歯科」のページです。

「どこも痛くないのに歯医者に行くなんて……」と思われるかもしれません。しかし実は、痛くないときこそが歯科通院に適したタイミング。なぜならむし歯や歯周病は、初期段階では痛みを感じないからです。一度なってしまうと歯や歯ぐきを元どおりにすることはできないため、できるだけ早期発見・早期治療が望ましいでしょう。

逆にいえば、むし歯・歯周病は適切なメンテナンスで予防が可能な病気でもあります。「瑞江駅前歯科」の予防歯科では、定期検診をご案内しています。痛くなる前にご来院いただき、一緒に予防に励みましょう。

瑞江駅前歯科で治療いただいた患者さんには、全員に定期健診をおすすめしております。

表にある通り、スウェーデンやアメリカなど予防先進国と呼ばれる国では、虫歯になる前に定期健診へ通う方が80%以上を占めるのに対し、日本ではわずか2%という数字が報告されています。

また、定期健診を受けた人とそうでない人の歯の残存本数のデータと深く関係しているとされ、定期検診で歯の健康を保つことが重要といえます。

しっかりと定期健診に通うことで、70～80代になっても自分の歯で美味しい食事を楽しんでいきましょう。

瑞江駅前歯科では、歯周病と付き合っていく患者さんのために「SPT（サポーティブペリオドンタルセラピー）」治療を行っています。

まず前提として、軽度のものを除き歯周病治療での「治癒」と「完治」とは異なります。
分かりやすく表現すると、修復はしたものの再生したわけではないので、引き続き治療を行う必要があるということです。

その「引き続きの治療」が、このSPTです。

2つの大きな違いは、「健康管理」と「治療」かどうかです。

SPTとは、歯周病安定期治療のことを指します。一般的なメンテナンスは治療後の健康管理を行うのに対して、SPTは歯周病の進行を食い止めながら、じっくりと長時間かけて治療していくものです。

そのため、SPTには患者さんの歯周組織の経過を観察する歯科衛生士の存在が重要です。当院では歯科衛生士を担当制にすることで、前回までの治療経過を把握したスタッフが、よりスムーズに治療を行っていきます。